国内リゾート婚を家族のみ・少人数で!メリットや注意点をご紹介
こんにちは!チュチュリゾートウェディングです。
結婚式は家族にとっても一大イベント。
国内リゾート婚では、家族のみ・親しい友人までといった少人数でアットホームな結婚式が叶います。
旅行も楽しみつつ、ゆったりと贅沢な時間を過ごせますね!
今回は国内リゾート婚を家族のみ・少人数で行うメリットや、ゲストの平均人数・費用の目安、注意点をご紹介します!
国内リゾート婚を家族のみ・少人数にするメリットとは?
美しいロケーションでの結婚式が叶う国内リゾート婚。
ゲストを家族のみ・少人数に絞るメリットをご紹介します。
大切な家族に旅行をプレゼントできる
大切な家族に親孝行を兼ねて、結婚式を機に国内旅行をプレゼントすることができます。
普段は味わえない、きれいな海や景色を家族も一緒に楽しめますね。
両家同士の接点も増え、絆を深めることもできるでしょう。
普段の生活に戻った時も、家族で「あの時の式場はとてもきれいだったね」と共通の思い出話ができるのも嬉しいですね!
国内リゾート婚は、参加者にとっても忘れられない思い出となるでしょう。
緊張せずリラックスして過ごせる
家族や親しい友人のみを招待した国内リゾート婚であれば、普段の自分のまま緊張せずに結婚式を行えることもメリットの1つ。
地元での披露宴となると、会社関係者や親族へのあいさつ回りなど気を使う機会が多いかもしれません。
国内リゾート婚では少人数で結婚式を行うことができるので、新郎新婦もゲストも気を張らずに、リラックスした時間を過ごすことができるでしょう。
ゲスト一人ひとりにおもてなしができる
少人数の国内リゾート婚では、ゲストとの距離が近いため、一人ひとりに対して細かなおもてなしができることもお互いに嬉しいポイント。
ゲストとたくさん話す時間を設け、国内リゾートならではの食事をともにゆっくり楽しむことができます。
大人数の結婚式に比べると時間も贅沢に使えるので、ゲストと写真もたくさん撮ることができるでしょう。
家族のみ・少人数の国内リゾート婚は何人呼ぶ?費用の目安は?
ブライダル総研「結婚トレンド調査2021」によると、一般的な披露宴・ウェディングパーティのゲストの平均人数は42.8人です。
新型コロナウイルスの感染症の影響により、全体的にゲストの人数は減少傾向となっているようです。
国内リゾート婚の場合は、平均で何人くらいのゲストを呼んでいるのかも気になりますよね。
少人数の場合の平均ゲスト人数、費用の相場についてご紹介します。
国内リゾート婚で少人数の場合のゲスト人数はどのくらい?
国内リゾート婚の場合、ゲストの範囲はどのようにして決めると良いか迷いますよね。
また、親族が多い方や友人も招待する場合は特に迷うポイントかと思います。
沖縄県観光振興課「令和3年沖縄リゾートウエディング統計調査結果(年間)」によると、平均参列者数は12.7名でした。
この人数で考えると、近年では家族のみ(祖父母まで)で行うケースが多いようですね。
親族については、20人程度にするのであれば兄弟姉妹の配偶者や甥っ子・姪っ子までを呼ぶケースが多いようです。
付き合いの範囲などもあるので、それぞれの親に相談してみるのも良いでしょう。
友人や職場の方を呼びたい場合は、本当に親しい人だけに絞る場合が多いようです。
新郎と新婦のゲストの人数合わせに関しては、通常の地元の結婚式よりはバランスを考えなくてもOKです。
家族・親族以外で呼びたい方が多い場合は、別日に地元で披露宴を行うのも1つの手段ですね。
交通費や宿泊費をどの程度負担するかという点や、招待したい人たちの距離を考えた交通費の相場、宿泊費の相場も考えて、どのくらい呼ぶかをおふたりで考えてみましょう。
家族のみ・少人数での国内リゾート婚の費用相場は?
結婚式の相場は、ゲストの人数によって変動します。
国内リゾート婚で必要な内訳も参考にご紹介すると、以下のようなものが挙げられます。
- 挙式費用:会場費、セレモニー、衣装、撮影料金など
- 挙式後の会食パーティ費用:料理、ドリンク、装花料金、ケーキカットなどの演出料金
- 旅行費用:リゾート地までの航空費用、宿泊ホテル費用、観光代など
それぞれの費用相場や、総額の相場を見ていきましょう。
挙式の費用目安
挙式の費用目安として、例えば沖縄県観光振興課「令和3年沖縄リゾートウエディング統計調査結果(年間)」によると、沖縄の挙式では50.2万円程の費用を使う方が多いようです。
チャペルでのフォト撮影のみの金額だと12万円程かけているようです。
挙式後の会食パーティにかかる費用目安
挙式後の会食パーティでは、会食費用が1.2万〜3万円程×人数が目安となります。
ウェディングケーキ料金・装花料金・演出料金などは希望によって変動します。
花嫁のドレスチェンジなども別途料金がかかります。
国内リゾート地での旅費の目安
日本交通公社の「旅行年報2021」によると、国内リゾート婚を沖縄にした場合の旅費は約7.2万円。
ゲストはご祝儀や列席の準備費用のほかに、交通費や宿泊費といった旅費が必要となります。
そのため、ゲストの負担が少しでも軽くなるよう、新郎新婦がゲストの旅費を負担するのが一般的です。
結婚情報誌ゼクシィが行った調査によると、全額負担が29.7%、一部負担が56.6%、負担しないが13.7%という結果が出ており、新郎新婦がゲストの旅費を一部負担することが一番多いようです。
一部負担する方法として、以下のようなパターンがあります。
- 旅費、宿泊費、パーティ・会食費用のどれかを負担
- 家族分は交通費と宿泊代を全額負担
- 旅費、宿泊費は負担せず、ご祝儀を辞退
- 交通費は遠方から参加の方のみ片道分を負担
負担する料金に明確な決まりはありません。
新郎新婦おふたりで話し合い、ゲストの負担が大きくならないよう、無理のない範囲で負担する方法を選びましょう。
国内リゾート婚の総額の相場
沖縄でのリゾート婚で考えると、旅費を除いた費用の平均は150万円ほどで、挙式だけでなくパーティ・会食も行う場合は平均費用が200万円ほど、新郎新婦の旅費平均は30万円前後が目安になります。
ただし、これは全体的な平均なので、ゲスト分の費用をいくらまで負担するかや、ウェディングケーキなどオプションを増やす場合、パーティ・会食の場所や規模によっても費用が変わります。
ゲストの旅費については迷った際は「沖縄での結婚式(リゾート婚の場合)親族などゲストの旅費はどうする?」もぜひ参考にしてみてください!
家族のみ・少人数で国内リゾート婚を挙げる場合の注意点は?
一生思い出に残る、大切な家族やゲストとのリゾートウェディング。
招待するゲストに気持ちよくお祝いしてもらえるよう、なるべく無理のない計画になると良いですね。
以下の点をチェックしておくことをおすすめします。
ゲストに「リゾートウェディング」であることを事前に相談
家族や親族、親しい友人にリゾートウェディングに出席してもらいたい場合、国内リゾート地まで足を運んでもらえるか事前に確認しておきましょう。
とくに年配の方や両親世代では移動が負担になることもあるため、エリアの相談もしておくと安心です。
さらに疲れないよう車の手配にも配慮するなどといった計画を伝えると、安心して参加してもらいやすいですよ。
事前に相談し、ゲストが参加しやすい日程を決めると良いでしょう。
混み合うシーズンを確認する
旅行料金は季節で変動するため、リゾート地が観光で混み合うトップシーズンと閑散するボトムシーズンを考慮して計画を立てると良いでしょう。
特に、人気のリゾート地では春休みや夏休み、大型連休などは宿泊費用も割増しになります。
沖縄県観光振興課の「令和3年沖縄リゾートウエディング統計調査結果(年間)」での月間挙式状況を見てみましょう。
<トップシーズン>
11 月(1,968 組)、4月(1,717 組)、10 月(1,714 組)の順に多い
<ボトムシーズン>
1月(349 組)、2月(373 組)、8月(657 組)の順に少ない
夏休み・冬休みなどの混み合うシーズンは避け、早めに旅行手配や日程を決めておくと、旅費を抑えて国内リゾート婚を挙げることができますよ。
国内リゾート婚は家族のみ・少人数でゆっくり贅沢な時間を
国内リゾート婚は、新郎新婦のおふたりにとっても一大イベントですが、招待するゲストにとっても大きなイベントとなります。
家族のみの国内リゾート婚で、ハネムーンも兼ねたり、家族に感謝の気持ちとして旅行をプレゼントするという方も多いです。
親しい友人も呼んだ少人数のリゾート婚も、お互いに緊張せず、普段通りの姿でお祝いしてもらうことができるでしょう。
人数が少ないとゲスト同士の交流も深まりやすく、通常の結婚式よりも会話の時間がたくさん取れたり写真を撮りやすかったりと、ゆっくりと贅沢な時間が過ごせます。
招待するゲストの規模は、家族のみか親族を招待するか、親しい友人をどこまで招待するか迷いますよね。
費用の目安はゲストの人数によっても変動するので、国内リゾート婚後に別で披露宴を挙げ、招待するのもありですよ。
リゾートウェディングを国内で考えている方は、チュチュリゾートウェディングにぜひお気軽にご相談ください。
おふたりの思い出に残る素敵な結婚式をご提案します♪