リゾート婚の招待状の内容は?ドレスコードの書き方もご紹介

こんにちは!チュチュリゾートウェディングです。

 

沖縄や海外でのリゾ婚を検討中の方も多いと思います。

通常の結婚式よりも伝える内容が多いため、どのような招待状を作成すれば良いか、お悩みではありませんか?

 

今回は、リゾ婚での招待状に記載すると良い主な内容を詳しくお伝えします!

リゾ婚ではドレスコードを決める場合も多いので、どのようなテーマが多いかや、招待状への書き方などもご紹介します。

 

実際に使用できる文例もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

 

 

リゾ婚での招待状の内容は?ドレスコードの書き方も

少人数で行うことが多いリゾ婚の際、招待状を出すかどうか迷う方もいますよね。

家族や親しい間柄のゲストだけなら、電話やメールでもOKかな…?と考える方もいるかもしれません。

実際、家族のみの場合で招待状は出さないケースもあります。

 

また、最近はWeb招待状を利用するケースも増えてきています。

Web招待状のURLをゲストへ送信すると、オンライン状で回答を管理できるので、ゲストも新郎新婦も手間が少ないのが特徴です。

 

しかし、場所などの当日必要な情報が1つにまとまっていると、招待される側も安心できるため、招待状を出すことをおすすめします。

 

感謝を伝えることもできますし、招待状を渡すことから、おもてなしは始まっています。

 

招待状を出す際は、まずゲストのスケジュールを先に確認することが大切です。

リゾ婚の場合、国内や海外などのリゾート地に遠方から来ていただくことが多いので、ゲストの都合もある程度考慮した上で結婚式の日程を決め、招待状を出しましょう。

 

また、リゾ婚の場合、現地までの交通費や宿泊費がかかります。

ゲスト側からは聞きにくいことなので、直接連絡をする際にどちらが負担するかを新郎新婦側が提示しておくと、ゲスト側も安心して参加できるでしょう。

 

なお、ゲスト側が交通費や宿泊費を負担する際は、ご祝儀を辞退することが多いです。

そのような場合、ご祝儀の辞退もお伝えしておくと親切ですよ。

 

沖縄での結婚式の場合「沖縄での結婚式(リゾート婚の場合)親族などゲストの旅費はどうする?」でも、旅費について詳しく説明していますので、ぜひあわせてご覧ください。

 

招待状の中身はどうすれば良い?

招待状を用意する際には、招待状以外に出欠を連絡するための切手付き返信ハガキ、空港や駅から会場までの地図、宿泊場所を決めている場合はホテルまでの地図なども同封します。

 

基本的には、以下のような通常の結婚式の招待状と同じ内容でOKです。

  • 結婚式の日付・受付開始の時間・開始時間
  • 会場名・会場の所在地・電話番号など、結婚式を行う会場の詳細
  • 出欠席の締切日

 

リゾ婚の場合は結婚式の3カ月前など早めに招待状を出し、出欠の締切日は発送から約1カ月後を目安に設定すると良いでしょう。

 

ただし、家族のみなどの少人数で招待状を出す前に出欠を聞いている場合は、なくてもOKです。

 

ゲストの中には、結婚式時の現地の気温がわからなく、どんな服装にすれば良いか困ってしまう方もいるでしょう。

プラスして、沖縄のその時期の気候や服装、おすすめの観光スポットなどの情報も入れると、より喜ばれます。

 

ドレスコードを決めて招待状に記すのもおすすめ!

リゾ婚ではドレスコードを設けることも多いです。

例えば、沖縄なら「かりゆしウェア」「アロハシャツ」など、現地の民族衣装をドレスコードにする方もいます♪

 

そのほか、カジュアルウェアでの参列をお願いするケースや、ピンク色のものなどカラーを決めて身に着けてもらったり、「海」「リゾート」などテーマを設けて自由に着てきてもらうなど、オリジナリティあふれるドレスコードもあります。

 

ドレスコードがある場合は「カジュアルな服装でご参加ください」など、ドレスコードの内容をわかりやすく記載しましょう。

その際、別紙に服装の具体例を羅列したり、イラストを添えるのもおすすめです。

 

 

リゾ婚の招待状、文例と注意点を解説!

招待状は、約3カ月前を目安に発送するようにしましょう。

招待状の文例を、沖縄でのリゾ婚を例に種類別にご紹介します。

 

招待状本文(沖縄の場合)

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拝啓 〇〇の候

皆さまにおかれましてはご清祥のこととお慶び申し上げます

 

この度私たちの沖縄での結婚式にご出席いただけるとのこと

心から嬉しく思っています

 

ご多忙のところ遠方からお越しで誠に恐縮ではございますが

二人の門出を共に祝っていただけますと幸いです

 

敬具

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メッセージの後には、以下のように日程や場所などの情報も明記しましょう。

 

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20〇〇年〇〇月 吉日

新郎の氏名・新婦の氏名(旧姓:〇〇)

日程 20〇〇年〇〇月〇〇日(◯曜)
挙式会場 〇〇 午前〇〇時〇〇分より
披露宴会場 〇〇 午前(午後)〇〇時〇〇分より

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次に、ドレスコードに関する文例をご紹介します。

 

ドレスコードの案内

ドレスコードの案内は招待状の日程や場所などのご案内の下に記載しても良いですが、別紙でお知らせするとよりわかりやすいでしょう。

 

カジュアルな服装にする場合

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〇月の〇〇(地域名)の最高気温は〇〇℃、平均気温は〇〇℃となっております

お過ごしやすいカジュアルな服装でご出席ください

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この際に気温なども伝えると、ゲスト側の参考になりますよ♪

 

民族衣装やテーマを指定する場合

【例1】

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ドレスコード:かりゆしウェア、アロハシャツなど

例に出したような、沖縄にちなんだカジュアルな服装でご参加ください

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【例2】

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大切な皆さまにもパーティーを楽しんでいただきたく、ドレスコードを設けさせていただきました

 

服装のどこかに「ブルー」を身につけてご参加いただけますと幸いです

ぜひ、思い思いのコーディネートを楽しんでください!

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ドレスコードも招待状もリゾ婚ならではアイデアを!

せっかくのリゾ婚なので、ドレスコードや招待状にその土地らしい雰囲気を取り入れると、新郎新婦やゲストもより楽しめますよ♪

 

いくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください!

 

リゾ婚におすすめのドレスコード

その土地に合った服装にすると、さらにリゾ婚らしさが高まります。

例えば「リゾート」をテーマにしたり、服装はカジュアルにして現地でお揃いの花を身につけるのも良いでしょう。

 

上でもお伝えしたように、沖縄なら「かりゆしウェア」や「アロハシャツ」がおすすめです。

かりゆしウェアは沖縄の伝統染織物、または文化・自然をモチーフにしたデザインが特徴のウェアで、アロハシャツのような開襟シャツが基本です。

 

最近では同じ素材の「かりゆしワンピース」もあります。

沖縄のフォーマルウェアとして認められており、結婚式でも人気です。

 

着心地も良いため、気温が高い沖縄でも快適に過ごせます。

「かりゆし」は沖縄の方言で「めでたい」という意味もあるので、結婚式にぴったりですね♪

 

アロハシャツはハワイでも正装とされており、リゾート地のドレスコードにぴったりです。

 

リゾ婚らしい招待状

招待状には沖縄の伝統柄がデザインされたペーパーアイテムを活用するなど、その土地らしさを前面に出すとより雰囲気が伝わりますよ。

 

トロピカルな葉っぱやフルーツの柄にするなど、南国感を出すのも良いですね♪

リゾ婚に参加できる! というワクワク感を演出できます。

 

さらに、リゾ婚ならではの一言をメッセージに盛り込むと、オリジナリティが出てお2人らしい招待状になりますよ!

 

招待状とは別に、結婚式当日の詳しいスケジュールや交通アクセスなどが書かれた「旅のしおり」を用意するのも楽しめます。

 

リゾ婚の招待状だけでなく、打ち合わせの内容についても知りたい方は「リゾートウェディングの打ち合わせ。回数や時期、段取りは?」も参考にしてみてくださいね♪

 

 

リゾ婚らしい招待状・ドレスコードで盛り上げよう!

リゾ婚では家族のみの場合、招待状を出さないパターンもありますが、招待状で感謝の気持ちも伝えられますし、当日必要な情報が1つにまとまっていると安心できるため、できればお渡しするほうが良いでしょう。

 

招待状を出す際は、招待状のほかに、出欠確認のための切手つき返信ハガキ、会場までの地図などを準備しましょう。

最近ではWeb招待状を利用するケースも増えてきています。

 

ドレスコードを指定するときは、招待状の日時の下に記載するのも良いですし、別で付箋に内容を書くのもおすすめです。

招待状本文やドレスコードの案内に使える文例もご紹介しましたので、参考にしてみてくださいね♪

 

ドレスコードや招待状にその土地らしいアイデアを盛り込むと、より楽しめますよ!

 

国内リゾートウェディングで一番人気なのは沖縄です♪

 

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