リゾート婚に参列する両親の服装は？注意点やマナーなども知ろう

こんにちは！チュチュリゾートウェディングです。

 

アットホームな雰囲気が人気のリゾート婚。

 

リゾートと聞くと少しカジュアルな服装でも良さそうなイメージがあるので、「娘、息子夫婦がリゾート婚を挙げると言っているが親はどんな服装が良いの？」と悩むご両親もいるのではないでしょうか。

 

実際、リゾート婚で両親は何を着るべきか、ご相談されることも多いです。

 

リゾート婚の場合、一般的な結婚式に比べるとドレスコードはゆるい場合もありますが、会場の雰囲気や新郎新婦の考えている演出によっても変わります。

 

今回は、リゾート婚に参列する両親におすすめの服装や注意点・マナーなどについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください！

 

 

リゾート婚に参列する両親の服装選びの注意点は？

リゾート婚に参列する両家の父親と母親が服装を選ぶときは、新郎新婦が「どんな結婚式にしたいか」という点と、両家で和装・洋装など服装の格を合わせることが大切です。

 

新郎新婦が求める服装は、イメージしている挙式のスタイルや式場の雰囲気によって変わります。

フォーマルかカジュアルか、ドレスコードを確認しましょう。

 

沖縄での結婚式なら、沖縄で正装とされている「かりゆしウェア・かりゆしワンピース」が選ばれることも多いので、その際は両家ともかりゆしコーディネートで合わせましょう。

 

また、リゾート婚に参列する両親の衣装費用や着付け・美容費用、旅行費用は新郎新婦が負担する場合が多く、特に国外で行う場合や本州から沖縄に行く場合はそのパターンが多く見られます。

 

 

リゾート婚での両親（父親・母親）の服装をパターン別にご紹介！

リゾート婚での両親の服装の選び方を、フォーマル・カジュアルに分けてご紹介していきます。

 

フォーマルな服装の場合

格式の高いホテルのチャペルで挙式や披露宴を行う場合は、一般的な結婚式のマナーに合わせた服装が望ましいでしょう。

 

また両家で「正礼装」か「準礼装」も合わせます。

 

男性の場合

正礼装の場合、洋装ならモーニングを着ることが多いです。

準礼装の場合は、ブラックスーツかタキシードを着用しましょう。

和装なら黒紋付袴を着用します。

靴は革靴を合わせましょう。

 

女性の場合

正礼装で洋装なら昼間はアフタヌーンドレス、夜はイブニングドレス。

アフタヌーンドレスとは肌の露出を少なくするのがマナーで袖も7分丈以上が一般的です。

 

イブニングドレスはスカート丈が長いことが多く、胸元や背中は隠しすぎず、袖もほとんどないのが特徴。

黒やネイビーなどの落ち着いたカラー、高級感のある素材を選び、アクセサリーで華やかなさを足すのもポイントです。

 

準礼装であれば袖丈・スカート丈がやや短めのセミアフタヌーンドレスやスカートのアンサンブルスーツを着用しましょう。

色は黒ではなく、明るい色でOKです。

また、スーツであればコサージュやパールのネックレスなどで華やかにしましょう。

 

靴はフォーマルな式場の場合、つま先の開かないパンプスを合わせます。

和装の場合は黒の留袖（とめそで）を着用します。

 

しかし沖縄などリゾート地は気温が高く、着物を着るのは少し大変なので洋装を選ぶことが多いようです。

男女共に夏用の薄手の生地を選ぶなどの工夫も必要でしょう。

 

カジュアルな服装の場合

ビーチやガーデンなどリゾート感満載の式場でゲストも親しい方のみなど、アットホームなウェディングスタイルの場合は、着心地の良いカジュアルな服装が好まれます。

 

沖縄での結婚式の場合は、沖縄で正装とされる「かりゆしウェア・かりゆしワンピース」が選ばれることが多いです。

日本と関わりの深いアロハシャツをモチーフとし、沖縄らしいデザインが施されています。

 

アロハシャツやかりゆしウェアについてはこちらのコラムも見てみてくださいね♪

「沖縄の結婚式」アロハシャツはOK？沖縄ならではの着こなし方をご紹介！

 

それでは、男女別に着こなし方や合わせるアイテムをご紹介します。

 

男性の場合

琉球柄が描かれたものや明るめのデザインのアロハシャツや、かりゆしウェアがおすすめです。

下には、きれいめなチノパンやスラックスを着用します。

色はベージュや白などの明るめカラーが良いでしょう。

 

靴は革靴がベストです。

場合によっては短パンにサンダルで問題ないこともありますが、新郎新婦とよく相談してください。

 

バッグを持つ場合は、クラッチバッグなど小ぶりなものを選びましょう。

 

結婚式の雰囲気やゲストの顔ぶれによっては、ブラックスーツやジャケパンスタイルを選んだ方が良いこともありますので、新郎新婦に相談してみましょう。

 

女性の場合

かりゆしワンピースやサマードレスなどがおすすめ。

かりゆしワンピースは、大柄の花や植物などリゾート感あふれるデザインや明るい色のものを選んで大丈夫です。

 

ノースリーブもOKですが、冷房対策や日焼け対策としてカーディガンやボレロを羽織るのが安心です♪

 

靴はストラップ付きのサンダルか、パンプスなどの革靴を履きます。

バッグは籐（とう）やサテン素材のクラッチバッグやハンドバッグを選びましょう。

 

 

リゾート婚に参列する両親の服装はまず新郎新婦に相談を

リゾート婚は一般的な結婚式とは服装のマナーが異なることもあるので悩みがちです。

 

新郎新婦がどんな服装で来てほしいかを確認した後に、両家で差が出ないように衣装を合わせるのが重要なポイント！

 

リゾート婚の招待を受けたら、まずは国内か国外か、どういう雰囲気の式場でどのような結婚式をイメージしているのかを新郎新婦に聞きましょう。

 

フォーマルであれば正礼装か準礼装を選び、洋装か和装かも両家で相談して、格を合わせることが大切です。

 

カジュアルな結婚式であればアロハシャツやかりゆしウェアで合わせるのもおすすめです。

現地でレンタルすることもできますよ！

 

沖縄での結婚式をお考えの方は、チュチュリゾートウェディングへお気軽にご相談くださいね♪